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バディファイトに関すること、趣味のことをまったり書いていくブログです

100ドラ前の灼熱地獄を振り返る

こんにちは。

本日は100ドラ発売直前ということで、これまで使い続けた灼熱地獄を振り返りたいと思います。

まず、4月9日に名古屋で行われたマッチトナメ「かそくオフ」に参加した際の構築を紹介します。

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先鋒・82地獄

中堅・暗殺鬼

大将・ネオドラツヴァイ

 

その時の結果は

予選
プリズム2-0 チーム○
暗殺1-2 チーム×
ツヴァイ血食い処理引き分け 2本目○ チーム○
暗殺2-0 チーム○
決トナ
暗殺2-1 チーム○
プリズム2-1 チーム○
決勝
プリズム 同時LOにより引き分け 2本目○ チーム○
チーム、個人共に成績は6-1

無事に優勝できました。

 

・コンセプト

前回紹介した武蔵カップの72地獄を基盤にしつつ、今環境に合わせてチューニングした構築になります。

今回の環境では、蛇睨みを代表とする対抗レスト有するカタナ、エンシェントが台頭したことにより、ヘルクーガと必殺ガリオスが決まりにくくなったのが印象的でした。

そのため、長期戦にも対応できるように82までデッキ枚数を増量。

サタンで追加された凶宴も含めて80代でも回ってくれます。

暗殺の設置、プリズムの靴を割りにいけるエールキング、パワーダウン+移動ソウルガードの魔眼ゲパルトを4取っています。

この2体は今回の環境で一気に活躍の機会が増えました。

 現在はこの82構築から、ソールヴァーグ3ベネフィット1追加した86枚で回していました。

まずはソールヴァーグ。

メインフェイズの除去があるとないとでは動きの幅も大きく変わります。

間違いなく環境入りするで正義の型ジャックにも有効ですね。

また、ますます堅牢さに磨きをかけるプリズムも次の環境では非常に厄介な存在です。

かそくオフの決勝でも、ライフを取りに行くのを諦め、サイのLO誘発で勝利を収めたくらいなので、それも視野に入れられるようにヴァーグ3追加です。

ベネフィットは多少のリスク(ジャッジメント、ディシジョン等の失敗)を考慮しても必要な場面が多すぎたので、4枚目を採用しました。

100ドラ環境では、破壊成立がトリガーになる生き物も多いので、ルロイがやや心許ない盾になる場面も増えます。

破壊誘発を止めるためにも今後も地獄のベネフィットは必須だと思っています。

 

・100ドラ環境の地獄の強さ

強カテゴリの地位は継続だと思います。

対応幅があまりにも広すぎて、弱くなるビジョンが全く見えません。

ただ、雷帝、ツヴァイ、煉獄の速攻デッキも頭角を表してくるので、序盤は強引にでも手札を回して盾札を確保する動きが必要になります。

この環境で地獄を回してて思ったのが、「間違いなく強いけど、どんなデッキに対しても楽はできない」という印象でした。

次の100ドラ環境でも、楽ができない場面が増えますが、対応幅が豊富な強カテゴリです。

また、公式ルールの1試合20分という時間制限も意識する必要があります。

要塞型が強化されたこともあり、プレイ速度の意識も大事な要素に感じます。

 

・デッキ枚数について

現在も80代を彷徨いながら調整しています。

人によっては、枚数を減らして運用するのもありだと思います。

俺は今の86がしっくりきているので、100ドラ環境もこの枚数でスタートです。

重要なのは、デッキ枚数うんぬんより、「なぜ自分がこのデッキ枚数で使うのか」という明確なコンセプトを持つことだと思います。

地獄は50.60.70.80.それぞれにメリットもデメリットがあるので、この枚数が一番強い!と確信じみたことは言えないです。

だからこそ、研究しがいのある楽しいカテゴリなんですよね。

自分とは違う様々なタイプの地獄を見れるのも楽しいですしね!

次も地獄と共に歩みたいと思います。

 100ドラ環境、面白くなりそうです。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!