アメリカンCSの振り返り
こんにちは。
キッドと申します。
本日からゆるりとブログを始めてみようと思います。
不慣れではありますが、読んで頂けたら幸いです。
今更ではありますが、先月出場したアメリカンCSの振り返りをしようと思います。
今回の配置は
先鋒・72柱 ドレイコさん
中堅・70枚地獄 カラス君
大将・ネオドラツヴァイ キッド
アメリカンCS出場時のネオドラツヴァイの構築はこちら。
サイドボード
以下、戦績になります。
予選
アステール○○ チーム勝
五角○○ チーム勝
72柱○×× チーム負
百鬼○○ チーム勝
決トナ
アステール×○○ チーム勝
72柱○○ チーム勝
五角○○ チーム勝
結果、個人6-1 チーム6-1で優勝しました!
・ネオドラツヴァイ構築の経由、デッキの選択
当初はネオドラツヴァイではなく、エーヴィヒカイトはそのままに、アルカンシェル、ガドルゴーマ等を採用したツヴァイで出場する予定でした。
彼らも強いカードでしたが、ライフリンクがかなりキツく、これで勝ち続けるにはやや厳しいと判断しました。
カードプールを見直した際、エクスディメンジョンとピスカピスカが凄いシナジーを生み出すことがわかり、竜装機を混ぜたネオドラツヴァイを再考察しました。
ピスカピスカのゲージ補助、2回攻撃を合わせたソニックブラストの盤面焼きがとにかく強力で、今回のCSで使うデッキはこれで間違いないと確信できました。
この形を完成させたのは、CS本番の4日前でした←
当時はネオドラツヴァイが世に透していなかったこともあり、大将に座るのが安定だろうということで大将に。
大将の勝率がオポーメントに反映するシステムだったので、この判断は大正解でした。
・中堅の70枚地獄について
当初、中堅のカラス君には五角を握ってもらう予定でした。
しかし、回し続けてもイマイチしっくり来ず、調整中も微妙な空気に。
ちょうど前日に、地元のフリーで対戦した70枚地獄がすごく強かったので、俺がデッキの変更を急提案。
初めは渋々70枚地獄を試すカラス君でしたが、元々66枚の地獄を回していたので、すぐに70地獄の本質を理解していました。
中堅の70枚地獄が完成したのは本番5時間前くらいです(笑)
それでも本番で6-1という好成績を叩き出したのは、カラス君のプレイスキルの高さあってこそですね。
また70枚地獄は地元の方とフリーしていなければ気づけませんでした。
彼らにもほんと感謝です。
・先鋒の72柱について
ドレイコさんは早い段階で72柱で出ることが決まっていました。
サイドチェンジ後のガトリングハーコーへのシフトも含めて、とても完成された72柱でした。
予選はやや苦戦していましたが、決勝では負けなし!
流石、CS五連覇の男は伊達じゃない。
僕の中ではまさに72柱マイスターです!
チームメイトにも大変恵まれたと改めて感じます。
本当にありがとう!
・構築、今後の変更点について
サイドボード含めて、一枚でも多くの選択肢が欲しかったので、敢えての51枚構築です。
圧縮札も多いので、51枚でも全く問題なく回ります。
超展開のエーヴィヒカイト、攻めのエクスディメンジョンがとにかく強く、これからも大暴れすると思います。
ライジングフレアはサイズ2で一見アンチシナジーに見えますが、デッキを3枚落として1ドローをする動きはこのデッキの潤滑油と言えます。
除去も対象がいるなら勿論強いです!
そして、焼きと突破力を兼ねそろえた必殺モンスターのゼニスレイター。
ネオドラツヴァイの真の主役と言えます。
このカードがなかったらネオドラツヴァイはここまで強くなれなかったと思います。
セカンドヘリオスはネオドラゴンではないにしろ、ソウル二枚のコスパの良さはかなり優秀。
一時期は他のサイズ3にしていましたが、結局はヘリオスに戻りました(笑)
大型デッキなのに、高い火力と手数で一気に畳み掛けることのできるのがネオドラツヴァイの最大の魅力だと思います。
現在ではゴールデンチャンピオンで追加された複製ジャックを2枚投入した形になっています。
サルベージも安定し、要である攻撃回数も増えています。
博多バディフェスタではエルガーカノンを搭載した、より攻撃的なネオドラツヴァイが優勝していましたね!
超太陽竜ではバルソレイユも追加され、研究次第でもっと伸びるカテゴリだと思います。
・総括このアメリカンCS以降、公認、非公認含めて地獄、ネオドラツヴァイがほぼ独走状態で結果をの残していました。
特に公式で連覇を成し遂げてる地獄はすごかったですね。
他の強力なデッキも準優勝はしていますが、優勝はこの2クランが取っていたのは印象的でした。
優勝という結果で見ると地獄ツヴァイの二強でしたが、様々なクランが上位に食い込んでいたので、割と良環境だったのかな?とは思います。
次の超太陽竜で環境がどうなるか、とても楽しみです!
これからもちょいちょいバディのことを書いていきたいと思います。
よろしくお願いします!